東京の営業代行おすすめ3選を比較!【25年12月最新】選び方や費用相場を解説

当ページのリンクには広告が含まれています。
東京の営業代行のおすすめ記事

営業代行は、その名の通り企業における営業活動を代わりに行う会社です。

顧客と交渉して商材を売る「営業活動」そのものはもちろん、アポイントメントの取得やカスタマーサクセスなど、前後の工程も担う営業代行が数多くあります。

そればかりでなく、新規事業立ち上げにあたっての戦略策定や、営業人材の育成研修など、クライアントを支援する幅広いサービスを提供しています。

この記事では東京でおすすめの営業代行を3社紹介し、特徴について比較します。

営業代行に依頼するメリットや費用相場についても解説しますので、ぜひ最後までお読みください。

NeeeDでは営業代行の外注を検討している方向けにピッタリの営業代行会社をご紹介可能です。

最短翌日に最適な企業を紹介するので、ぜひお気軽にご相談ください。

目次

東京の営業代行おすすめ3選を比較

東京の営業代行おすすめを比較

東京でおすすめの営業代行は以下の3社です。

営業代行会社特徴
株式会社セレブリックス1,300社・12,600サービスで実績あり。営業トレーニングも可能
株式会社エグゼクティブ成果報酬型のBtoB商材向けサービス。契約継続率98%を誇る
株式会社コンフィデンス事業初期フェーズから仕組み化・定着まで一貫して支援

各社の実績、特徴などについて解説します。

株式会社セレブリックス

リード獲得から受注まで、幅広く営業を支援する株式会社セレブリックス。結果を出す営業活動の実践だけでなく、勝ちパターンの仕組み化や、セールス研修による自社社員の教育も可能です。

項目内容
料金プラン要問い合わせ
代行内容インサイドセールス
営業プロセストータル
テストセールス
デマンドセンター
インバウンド対応
リードナーチャリング
カスタマーサクセス
ウェビナー・セミナー
導入実績日清食品株式会社
リコージャパン株式会社
株式会社博報堂 ビジネス開発局など
電話番号03-4405-2671
会社所在地〒135-0063
東京都江東区有明3-7-18 有明セントラルタワー7階

株式会社セレブリックスは、理論的な営業戦略の提案を得意とします。

対面・非対面いずれの営業手法にも対応可能であるほか、既存顧客への定期的なフォローを行うカスタマーサクセスも依頼可能です。

独自資料「顧客開拓メソッド」を活用し、これまで1,300社・12,600サービスでの実績があります。受失注分析や商談の音声解析などにより構築した、効果的な営業手法をノウハウとしてクライアントに提供します。

営業全体の戦略策定のほか、営業フェーズことに成果を創出するためのプランニングや、組織および個人の課題改善のためのトレーニングも行っています。

株式会社エグゼクティブ

成果報酬型の営業代行サービスを提供する株式会社エグゼクティブ。難易度の高い法人向け商材の営業に特化しており、テレアポから商談代行、HP制作まで幅広く請け負っています。

項目内容
料金プラン要問い合わせ
代行内容営業戦略策定
営業実践
ナーチャリング
デジタルマーケティング
導入実績株式会社コネクトワン
日本メディメンタル研究所
インテグラス株式会社など
電話番号080-9452-9644
会社所在地〒103-0012
東京都中央区日本橋堀留町1-6-5 丸彦ビル4F

BtoB提案型商材企業向けの営業代行サービスを提供する株式会社エグゼクティブ。22年かけて蓄積したノウハウを活かして中堅企業から大手企業までアプローチを行っており、最長契約継続15年、契約継続率は98%を誇ります。

説明が複雑になりがちな高額商材を取り扱う法人向けの提案型商材が対象であり、得意分野はIT、人材開発、コンサルなどです。打ち合わせでは代表取締役に直接、自社の持つ課題についての相談ができます。

商談など営業活動をトータルで担う「CCエージェントIBS」・電話でのアポイント獲得を担当する「CCリサーチ」・ナーチャリングやカスタマーサクセスを行う「CCリレーション」の3つの部隊に分かれて支援します。

そのほか、営業ツールの制作やWebサイトの改善も依頼可能です。

株式会社コンフィデンス

株式会社コンフィデンスは、事業開発など事業初期のフェーズから営業の仕組み化・定着のシーンまで、一貫して支援するサービスを提供しています。営業人材の教育に力を入れており、安心して依頼できるのが特徴です。

項目内容
料金プラン要問い合わせ
代行内容マーケティング戦略実行
インサイドセールス
マーケティングコンサルティング
導入実績累計1,050社超
電話番号03-5114-3071
会社所在地〒107-0052
東京都港区赤坂4-1-30 AKABISHI-Ⅱビル5階、6階、7階

1998年に営業代行を始めた業界のパイオニアである株式会社コンフィデンスは、上流から下流まで一括した営業活動の代行が可能です。

BtoB商材を専門に累計1,050社を超える導入実績があり、大手企業の新規事業部門やベンチャー企業を中心に請け負っています。IT・WEBなどの無形商材を得意とします。

また、事業創出および事業立ち上げのノウハウを蓄積しており、独自のメソッド「0to1マネジメント」を用いて、新規事業立ち上げ部門やスタートアップ企業を支援します。

失敗しない営業代行の6つの選び方

失敗しない営業代行の6つの選び方

営業代行を選ぶ際に失敗しないためには、以下の6つのポイントを重視しましょう。

それぞれ詳しく解説します。

自社の商材と同じ分野の営業実績が豊富か

すべての営業代行が、自社の商材を魅力的にアピールできるとは限りません。

営業で取り扱う商材は、個人向けと法人向け、有形商材と無形商材など、様々な分類ができます。分野ごとに行うアプローチの手法は異なります。

同じ分野の営業実績がある会社に依頼すると、売上アップが期待できます。自社の拡販したい商材と同じ分野の営業実績が豊富な会社を選びましょう。

自社のニーズに柔軟に対応してもらえるか

細かいニーズ・緊急のニーズにどれだけ対応してもらえるかも、チェックしておきたいポイントです。

営業代行は独自のノウハウを持ち、確率された手法で営業活動を行います。成果を上げられる完成された営業手法は、心強い武器です。

しかし決められた方法以外に対応できなければ、自社商材の良さを十分に伝えることができなかったり、営業代行が自社のブランディングに悪影響を与えるリスクがあります。

たとえば「テレアポのトークスクリプトにかならずこの文言を入れたい」「商談には開発担当者も同席させたい」など、自社のこだわりがある場合は、打ち合わせて伝えましょう。自社の要望に対して柔軟な対応ができる会社がおすすめです。

信用できる担当者か

営業代行は担当のスタッフの力量次第で、成果が大きく変わります。

多くのノウハウを蓄積した営業代行会社であっても、実際に営業活動を実践する営業マンのコミュニケーション能力が低かったりすると、十分な結果は期待できません。優れた営業実績・能力を持ったスタッフに依頼するのが成功の秘訣です。

事前に営業担当者とも面談し、人となりやスキル感を確認しておくのが良いでしょう。

営業の進捗を共有してもらえるか

打ち合わせでのやり取りで、営業代行の良し悪しをある程度判断することが可能です。

たとえば成約・失注という最終結果の共有しかなく、結果に至るまでの進捗の共有がない営業代行は、理論に基づいたプロセスで営業活動を行っていない可能性があります。

営業の進捗を共有してもらい、どのような理論に基づいて行動を組み立てているのかのプロセスを知ることで、自社でノウハウとしてストックできるというメリットがあります。

自社に合う料金形態か

営業代行は「固定報酬型」「成果報酬型」「従量課金型」の3パターンの会社があります。各パターンのメリット・デメリットは以下の通りです。

種類メリットデメリット
固定報酬型一定の料金で利用できる成約率が低くなりやすい
成果報酬型小規模から依頼しやすく、成約率が上がりやすい料金が割高になりやすい
従量課金型アプローチのみ安価で依頼できる成約にコミットしづらい

自社の求めるもの、依頼する規模、見込める成約率などを鑑みて営業代行を選びましょう。費用相場の詳細については、「東京の営業代行にかかる費用相場」で解説しているのでご覧ください。

コスパのよいサービスが受けられるか

依頼する前に、料金に対する質の高さと、受けられるサービスの種類についても確認しておきましょう。

具体的には、「いくらの料金で何件の成約を約束してくれるのか」「アプローチ、商談など、営業活動のどのプロセスに関わってくれるのか」などを確認し、自社で行うのと比べどれくらいメリットがあるかシミュレーションして計算します。もし自社で営業を行うよりもコストパフォーマンスが高ければ、営業代行を依頼する価値があります。

1社だけでなく複数の営業代行を比較すると、良し悪しがさらに判断しやすいのでおすすめです。

営業代行を依頼する5つのメリット

営業代行を依頼する5つのメリット

営業代行を依頼するメリットは以下の5つです。

ひとつずつ解説していきます。

営業人材に必要なコストがカットできる

正社員として営業人材を採用すると、多額のコストがかかります。

営業職は「大変そう」「コミュニケーションに自信がない」などの理由から、求職者に避けられることの多い職種です。そのため、営業人材を採用するには求人活動に力を入れる必要があり、採用コストがかかります。

また、採用後も営業マンを育てるための研修などの教育コストが発生し、離職してしまった場合はさらに採用コストがかかります。

営業代行であれば採用・教育コストが必要なく、必要なときだけ依頼することができます。そのため、自社で採用するよりもコストが抑えられる場合もあるでしょう。

固定費用を抑えられる

営業人材を採用すると、固定費が発生することになります。

業務時間外での自己研鑽や、取引先との付き合いもあるため、営業職は数ある職種の中でも固定給の水準を高くする必要があります。自社で営業マンを多く抱えると、その分固定費用が多くかかります。

また、正社員であれば繁忙期・閑散期問わず雇用を継続し給与を支払い続けなければいけません。

代行会社への依頼は変動費のため、繁忙期のみ利用することも可能です。営業代行を利用する時期・しない時期を使い分けることで、メリハリのある営業活動ができます。

営業力の高い人材に業務を担当してもらえる

自社で対応するより、専門家に営業代行を任せたほうが、営業成果につながりやすいというメリットがあります。

営業代行は営業に特化したプロ集団であり、成果を出すためのノウハウを蓄積しています。また、様々なクライアントの成功事例・失敗事例のデータもあります。

営業代行を利用することで、自社で営業活動を行うよりも効率的に実績を上げることが可能です。成約率を上げたい場合は、営業力の高い代行会社へ依頼するのが良いでしょう。

業務の生産性が向上できる

営業代行を専門家に任せることで、営業以外のメイン業務にリソースを割くことができます。

たとえばシステム開発会社において、エンジニアが営業活動も行っている場合、どちらの業務も疎かになってしまうケースがあります。そのような場合は営業代行に依頼することで、エンジニアが開発業務にのみ集中することができます。

社内全体の生産性を向上させることにもつながるため、営業代行を利用して自社人員の業務内容を見直してみましょう。

新しい営業戦略が実施できる

プロの視点から成果向上につながる営業戦略を提示してもらうことができるのも、営業代行へ依頼する利点です。

営業代行はそれぞれが確立されたメソッドをもとに営業活動を行います。依頼を受けると、クライアントの課題を把握し、解決に向けた戦略をオーダーメイドで策定してくれます。

自社の営業戦略を改善するきっかけを作るには、営業代行の頭脳を借りるのがおすすめです。

東京の営業代行にかかる費用相場

東京の営業代行にかかる費用相場

東京で営業代行を依頼する際にかかる費用の相場は以下の通りです。

種類費用相場
固定報酬型月50万円~70万円
成果報酬型1件あたり1.5万円前後
従量課金型1リストあたり300円~600円

報酬体系により費用相場が異なります。それぞれ詳しく解説していきます。

固定報酬型は月50万円~70万円

固定報酬型の営業代行は、月間・年間、もしくは案件ごとに一定の料金が発生します。

営業成果の大小にかかわらず料金が発生するため、高い成約率に重きを置く場合には適しません。自社に営業メソッドがすでにあり、実行する人材のみを必要としている場合などは、安価で利用できるためおすすめです。

成果報酬型は1件あたり1.5万円前後

成約ごとに費用が発生する成果報酬型は、成果が上がれば上がるほど営業代行の利益となるため、成約率が上がりやすくなります。

また、少ない案件数からでも固定費を気にせず依頼できるため、小規模な事業やお試しでの利用に適しています。

もっとも営業スキルの高い人材が集まりやすい報酬体系のため、結果をとにかく重視する人におすすめです。

従量課金型は1リストあたり300円~600円

従量課金型の営業代行は、テレアポの架電リスト数や、メールの送信数に応じた料金体系です。

アプローチを行う量に重きを置いているため、短時間で多くのターゲットに自社の商品・サービスを知らせたい人におすすめです。

アポイント取得までを依頼し、取引先への訪問からは自社が行うなど工夫することで、費用を抑えられるでしょう。

【まとめ】自社の課題が解消できる営業代行サービスを選ぼう

営業代行には種類があり、会社によって強みが異なります。

デジタルマーケティングが得意な会社、新規事業立ち上げが得意な会社、営業研修が行える会社など、その特徴は様々です。依頼する営業代行の内容を整理し、自社に合った適切な会社を選びましょう。

また、報酬体系も注目すべきポイントです。営業活動のどのタイミングで、何を条件に費用が発生するのかを確認しておくのがおすすめです。

営業は自社の商材を顧客に知らせ、届けるために重要なステップです。営業代行をうまく活用し、成果を上げるのはもちろん、そのノウハウを自社の今後の更なる発展に活かしていきましょう。

目次